コエンザイムQ10のすべて

コエンザイムQ10で美肌をめざす

コエンザイムQ10を日本で最初に有名にしたのは、アンチエイジングを目的としたコスメでした。お肌の細胞を活性させ、血行促進作用によってシワやシミの改善も期待できるコエンザイムQ10。現在は、化粧品だけでなくサプリメントも併用することで、お肌の外と内から美肌をめざせるようになりました。

1.シワ・たるみとコエンザイムQ10

シワやたるみができる原因の一つが活性酸素。皮膚の弾力を保つコラーゲンやエラスチンといった繊維芽細胞が破壊され、次第に表情ジワがもどりにくくなります。

「コエンザイムQ10はシワを浅くする」という研究報告があるように、コエンザイムQ10には活性酸素の影響を無害化する抗酸化作用があり、コラーゲンやエラスチンなどのタンパク質の構造を壊すことなくお肌のハリを保ちます。

2.うるおいとコエンザイムQ10

コエンザイムQ10は真皮層にエネルギーを取り戻してお肌の土台を整え、水分を大量に蓄えるヒアルロン酸を保持します。同時に強力な抗酸化作用で活性酸素を除去してみずみずしいお肌を保ちます。

コラーゲンをはじめ優れた美容成分を配合した化粧水やクリームなども発売されていますが、真のみずみずしさは内側からのケアが大切です。サプリメント等でコエンザイムQ10をあわせて補い、新陳代謝を活発化させることが美肌の早道です。

3.シミとコエンザイムQ10

中高年以上の女性の多くがコンプレックスと答えるシミ。
隠しても、塗っても、シミの製造工場であるメラニンまで消すことができません。
実は、シミも活性酸素の影響をうけた色素沈着です。これまでは抗酸化作用をもつビタミンE、ビタミンC配合のクリームや美容液がシミケアの主流でしたが、近年の新しい選択肢としてコエンザイムQ10があります。

コエンザイムQ10はシミへの還元作用とともに、酸化したしまったビタミンEをもとの抗酸化物質にもどしてしまうという能力ももっています。

4.おとなニキビにも

青春のシンボルといわれる若い頃のニキビは、皮脂の過剰分泌が原因でした。対しておとなニキビは、睡眠不足やホルモンバランスの乱れ、乾燥、ストレスといった複雑な要因が重なってできてしまいます。
直接原因は毛穴に詰まった皮脂が酸化し、コメド(角栓)が詰まることですが、ここにも活性酸素が深くかかわっているため、にきびケアとともにコエンザイムQ10の摂取で活性酸素をおさえることが肝要です。

以上のように、大人肌の悩みの多くは、活性酸素の影響を強く受けているケースがほとんどです。抗酸化作用のあるコエンザイムQ10を上手に用いることで抗酸化作用、血行促進、細胞活性などの相乗効果が期待でき、コンディションの変化を実感できることでしょう。

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